CWE-122 ヒープベースのバッファオーバーフロー:
サービス拒否およびリモートコード実行の脆弱性が、影響を受ける製品に存在します。 この脆弱性によりヒープメモリが破損するため、システム 完全性 が損なわれ、リモートコードの実行やサービス拒否攻撃が起こりかねません。
ロックウェル・オートメーションは、ファームウェアリビジョン 4.020 でこれらの問題を修正し、使用可能な最新バージョンへのアップグレードを推奨しています。
Team82 は、世界中のサイバーセキュリティエコシステムの安全性を確保するために、影響を受けるベンダーに、調整されたタイムリーな方法で脆弱性を個人的に報告することにコミットしています。 ベンダーおよび研究コミュニティと関わりを持つために、 Team82 は、当社の協調的開示ポリシーをダウンロードして共有するようお客様にお願いしています。Team82 は、製品およびサービスの脆弱性を発見した場合、この報告および開示プロセスに従います。