CWE-190: INTEGER OVERFLOW または WRAPAROUND: Snort 検出エンジンの Modbus プリプロセッサの脆弱性により、認証されていないリモート攻撃者が影響を受けるデバイスにサービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。 この脆弱性は、Modbus トラフィックの処理中に整数オーバーフローが発生したためです。 攻撃者は、影響を受けたデバイスを介して細工されたModbusトラフィックを送信することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。 エクスプロイトが成功すると、攻撃者はSnortプロセスを停止させ、トラフィック検査を停止する可能性があります。
Team82 は、世界中のサイバーセキュリティエコシステムの安全性を確保するために、影響を受けるベンダーに、調整されたタイムリーな方法で脆弱性を個人的に報告することにコミットしています。 ベンダーおよび研究コミュニティと関わりを持つために、 Team82 は、当社の協調的開示ポリシーをダウンロードして共有するようお客様にお願いしています。Team82 は、製品およびサービスの脆弱性を発見した場合、この報告および開示プロセスに従います。